入社動機は?
学生時代、約1年間ヨーロッパに留学していたのですが、現地の友人との会話で日本のエンターテインメントが話題に上がることも多く、その人気の高さは何となく肌で感じていました。ただ、エンタメが特別好きだったわけではなく、就職活動ではメーカーやアパレルなども含めて検討していました。当社に関してはたまたま就活サイトで発見し、留学時の経験から、試しに応募してみたという感覚で、映像・アニメ系企業は他に受けていません。そうした中で入社を決めたのは、採用面接を通して感じた会社の空気感が、自分に合っている気がしたのが大きかったかなと思います。
現在の仕事内容
入社以来、国内外のライセンス業務に携わってきました。東映アニメーションが権利運用を行うキャラクターで商品を作ったり、プロモーション活動を行うといったときに、その企画を実現するために各種調整を行うのが私の仕事です。フィギュアやアパレル、雑貨、カードなど多彩な商品化に関わってきました。直近においても商品展開やプロモーションにおける確認業務などを担当しています。
仕事のやりがい
各所と相談・検討をしたアイデアが具現化し、最終的には商品として世に送り出されて店頭に並んだ瞬間は、自分の業務に対して実感が生まれます。さらに、「かっこいい!」「ほしい!」といったユーザーの前向きな声を見かけると嬉しさも倍増します。あくまでも商品の製造はメーカーが主体なので、私自身がモノづくりするわけではありません。だからこそ、普段から「この商品はキャラクターのためになるのか?」「キャラクターにどういった影響を与えるのだろうか?」ということを考えながら企画を検討することを心がけています。
チャレンジエピソード
海外ライセンスに関する業務においては、現地に出張する機会も多いのですが、入社1年目のときに経験した初出張は、中東で開催されたイベントでした。正直、どんなIPが人気なのかさえもわからぬまま現地に赴きましたが、イベントでは多種多様なIPに興味関心が集まっており、アニメーションへの人気が高い印象を受けたのを覚えています。現地の温度感を直接体感することができた貴重な経験でした。以降も海外出張には何度か赴いており、北米のイベントに視察へ行く機会が多いです。現地で展開するブースの確認などを行いつつ、会場を見てどのような作品や商品が人気なのか、情報を仕入れるのを心がけています。社内では入社後の早い段階から海外出張に行っている担当もおり、学べるチャンスがある会社だというのを実感しています。

⼊社後に感じたギャップ
アニメーション作品にかかわる人数の多さは、想像をはるかに超えていました。実際、東映アニメーション以外にも、各社さまざまな人たちが作品に携わっています。また、学生時代は営業というと自ら案件を取りに行くイメージしか無かったのですが、版権営業は取引先のご提案も受けながら仕事を進めていくというのも一つのギャップでした。
入社してから自身が成長したと感じるポイント
アニメ作品のみならず、世の中にあるモノがどのようなプロセスで完成しているのか、想像できる力が身に付きました。例えば、スーパーやコンビニエンスストアに並んでいる商品を見ても、その裏でどれくらいの人が、どんなことをしながら商品化を進めているのかを考えることもよくあります。また、パソコンスキルが必要な仕事なので、明らかにタイピング速度が向上しました!
今後、挑戦していきたいこと
入社以降、主にライセンス業務に携わってきましたが、もう少し違う角度から仕事に携わるのも面白いかもしれないと考えています。商品そのものを作るのも興味がありますし、製作や管理系の仕事に携わる機会も十分にあると思います。その一方で継続してきたライセンス業務を続けてみたいという想いもあるので、今後についてはまだ悩んでいるところです。
東映アニメーションの海外展開について
米州・欧州・アジアの各地域に現地法人が存在しているという点は、東映アニメーションの強みとなっていると思います。日本にいるだけではわからない現地のトレンドや市場動向をタイムリーに把握できるのは、世界にネットワークを展開している当社だからこそできること。その点は、国内で業務を行う上でも、非常に恵まれた環境だと感じています。
子どもの頃の映画体験が原点
幼少期、家族に東映アニメーション作品の映画に連れて行ってもらった記憶は鮮明に覚えています。その経験があったからこそ、映像製作会社の中では唯一、東映アニメーションに応募したので、そういう意味では私の人生に大きな影響を与えることにつながったのだと思います。
- 09:30
- 出社
- メールチェックから始めます。国内外の取引先や現地法人から連絡を貰うので、それらを確認します。
- 11:00
- 打ち合わせ
- 取引先とのオンラインでの打ち合わせ。新商品やプロモーションに関する企画の提案を受けます。
- 13:00
- 昼食
- 打ち合わせ後、遅めのランチへ。隣のオフィスビルに飲食店が多く入っているので、いつもパスタなどを食べています。
- 14:00
- 社内打ち合わせ
- 他部署も含め、作品に関しての新しい情報を共有。今後の営業活動の参考にします。
- 16:00
- 社外打ち合わせ
- 商品試作を取引先に持参してもらって、現物を見ながら実際にモノの監修を行います。
- 17:00
- デスクワーク
- 各案件の情報を整理するとともに、関係各所に企画を確認するための資料を整えます。翌日の打ち合わせの準備もこの時間に行います。



