Y.S.
版権事業部 マネージャー
教育学部卒
2007年入社
K.M.
イベント事業部 兼
SAQ事業部 部長
第二文学部卒
2005年入社
CAREER.01
Y.S.
版権事業部 マネージャー
教育学部卒
2007年入社
コンテンツの力を信じて
人を支え、作品を支え
想いを次世代へつなげる
入社動機
Reason for joining the company
教育学部に在籍していたので、就職活動では教育や子ども向けの業界を考えていました。アルバイトで玩具売り場の棚卸しをしていたとき、『ふたりはプリキュア MaxHeart』の玩具に貼られていた証紙(許諾商品の証明となる金色のシール)に東映アニメーションの名を発見して、調べたら「世界の子どもたちと人々に夢と希望を与える」という経営理念に感銘を受けたことをきっかけに当社に応募してみました。説明会ではキャラクターを商品化するビジネスについて細かく解説してくれて、キャラクターの所作ひとつ取っても緻密に計算されていることがよくわかり、アニメーションとキャラクタービジネスという世界をより深く知りたいと思ったことが入社の決め手となりました。
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First year
1年間はイベント事業部に所属し、『プリキュア』などのキャラクターショーのアテンドや、夏休みの催事のイベントプロデューサーのアシスタントを経験しました。当時は“自分たちで動く”のが基本スタイルで、営業や企画、運搬、現場立ち合いのすべてにかかわって駆け回っていました。当初は部署の人数が少なく、売り上げ規模も小さくて苦労も多かったのですが、アクターや音響、照明スタッフなど多彩な職種のみなさんとかかわることで、イベント運営の裏側を学ぶ貴重な時間を過ごしました。
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Second year
版権事業部の商品営業室に配属され、自社オリジナルのファンシー雑貨キャラクターの開発に携わりました。既存キャラクターに頼ることなく、独自に新しい領域を開拓していくのが当時の所属室の課題でした。当時はSNSも今のように普及していなかったので、新キャラクターの知名度を上げるにはショップの店頭でのキャンペーンや駅前広告の出稿といった地道な手段を繰り返すしかありませんでした。地方のメーカーに出張に出かけたとき、その時点の利益と比べて交通費の方が高いことに気づき、自分の不甲斐なさに落ち込んだことも。ただ、既存IPの大きな看板がない場所を経験したことで、知名度に頼らず、謙虚に物事を進める大切さを身につけることができました。
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4th year
同じ版権事業部内の別業務――『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『プリキュア』といったテレビアニメ作品のライセンス業務にもかかわるようになりました。各メーカーからの商品化の問い合わせを受けたり、こちらから提案をしたり、最大限の商品化ができるよう、カテゴリーを埋めていく調整をしていました。従来、東映アニメーション作品の商品化と言えば、子ども向けが主体でした。しかし、2009年に映画『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の公開により潮目が変わりました。大手企業とのタイアップやブランドとのコラボなど、アニメキャラクターが日常生活に溶け込んでいく時代の変化を感じました。
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7th year
かつてのシリーズを20年ぶりにリブートした新作アニメの製作が始まりました。私はその番組の版権担当になり、プロデューサーや権利者が参加する製作委員会の会議にも参加するようになりました。業務自体は同じ版権営業ではあるものの、以前と比べて非常に多くの関係者と横断的にコミュニケーションを重ねるようになったのは大きな変化でした。意見を調整する難しさを体感するとともに、他社の方々とよい関係を築くことができ、関係者が集まって第一話を見たときは感動を覚えました。
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9th year
初の管理部門となる経営戦略部に異動しました。主にはIR(投資家向け広報)を担当し、決算説明会向け資料の取りまとめ、株主通信の作成といった業務を進めるべく、デスクで数字と向き合う時間が長くなりました。新人に戻ったような感覚でゼロから仕事を学んでいったつもりです。一方で、株主通信の記事作成では社内で活躍する社員を取材したり、東映アニメーション60周年を記念したロゴとキャッチフレーズを社内公募したりする中で、当社が実に多くの人によって支えられている事実を再確認しました。
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10th year
経営戦略部在籍中、合計2回にわたる出産・育児休暇を取得。1人目のときは中野オフィスでは前例が少なかっただけに、休むことへの不安がなかったわけではありません。しかも、復帰初日に子どもが熱を出してしまい、急遽保育園に向かうなどさまざまな出来事が発生しましたが、子育てに理解が深い周囲のみなさんに助けられて頑張ることができました。2人目のときにはコロナ禍を経てフレックスタイム制やリモートワークが導入されたおかげで、子どものケアにも臨機応変に対応できるようになったのが非常に大きかったです。
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15th year
再び版権事業部に異動してマネージャーになりました。組織変更により、国内・海外両方の版権を扱う部署になっており、海外の現地法人やメーカーから送られてくる海外展開商品のデザインチェックを行う海外監修チームに所属となりました。大学卒業以来、英語に触れてこなかったので、社内の通信教育受講制度を利用して勉強しました。その後は営業チームに移り、4人のメンバーをまとめながらクラシック作品の国内・海外の版権を担っています。日本では懐かしいとされる作品が海外では現役で人気を博していたり、また国と地域によって求められるキャラクターや商品デザインが異なることがあり、自分の先入観にとらわれない柔軟な対応を心がけています。中南米のダイナミックなデザインを見るのが好きです。
今後の目標
Goals for the future
営業の部署にいるので、自分が担当している作品で大きな利益を出すのが当面の目標です。現在テレビ放送されている作品や新作に加え、東映アニメーションは70年の歴史の中で、先輩方が情熱をこめて創り上げてきた多くの作品があります。これらの作品を未来へとつなげていくお手伝いをさせていただきたいと考えています。また、マネージャーという管理職でもあるので、若手にとって働きやすい環境づくりにも取り組んでいくつもりです。

