SPECIAL

世界に挑む東映アニメーション

東映アニメーションの作品は全世界100カ国以上で放送されています。
国際市場の競争が激化する中、私たちはアジア・欧米・欧州地域に拠点を設け、
国外での挑戦を続けています。
ここでは、アジアで活躍する社員の声をご紹介いたします。

01

コンテンツビジネスが加速する
アジア圏市場に、

歴史と経験とチームワークで挑む。

宇田川 英昭
取締役社長

TOEI ANIMATION ENTERPRISES LIMITED (香港)
-TOEI ANIMATION (SHANGHAI) CO., LTD.(上海)
-TOEI ANIMATION (TAIWAN) CO., LTD. (台湾)

アジア圏は、市場規模が大きく、かつ経済発展によって将来に向けて可能性が秘められている市場です。TAE(香港)は1997年に創立され、香港をベースにアジア各地においてキャラクタービジネスを展開してきた会社であり、2006年TAS(上海)に駐在事務所を設置(2017年現地法人化)、2014年には台湾支店を設立し、アジア圏でのビジネスに一層の注力をしています。香港はアジアのどの国にも利便性の良い立地であるため、各国の生の情報・状況をいち早く得られる環境であり、当社が培ってきた歴史と経験もあることで、実態に即したフレキシブルな対応が可能である点は大きな強みとなっています。

アジア圏は無限の可能性で溢れている一方で、キャラクタービジネスの競争も激しさを増しています。アジア各国は日本と比べて、ビジネスの決断と対応の速さが求められますので、現場で即対応できるスキルが不可欠です。自身に裁量がある分責任も増しますが、業務を通じたやりがい・達成感は大きなものを味わうことができます。

また、海外のビジネスは現地スタッフの協力なしでは成り立ちません。当社の現地スタッフは日本の文化や慣習を理解してくれており、とても重要な存在です。今後、新たな国での取引や業務がさらに増えると予測していますので、そのためにも駐在社員、現地スタッフ、そして日本のオフィスが一丸となって活発なコミュニケーションを取りながらチャレンジし続けたいですね。人付き合いが好きな方や、受身にならず新しいことに挑戦しながら成長したいと考える方にとって、海外のフィールドは活躍の機会が多い環境だと思います。

02

日本での常識を超えたビジネスが可能に。
海外だから取り組めることがある。

H.T

2007年入社
TOEI ANIMATION (SHANGHAI) CO., LTD
(マネージャー)

私は中国向けのライセンス業務を中心に行っています。ライセンス業務は映像と商品で大きく分かれ、映像ではオンライン配信業者や現地映画配給会社と交渉し、商品関係ではアパレルやスポーツ用品、製菓会社など様々なお客様と取引をしています。

日本と中国の違いは多々あります。例えば、中国ではテレビの地上波放送で海外輸入作品を放映することができません。そのため、交渉先はテレビ局ではなく、オンライン配信業者となるのです。映像でも商品でも交渉を進めるときに、一筋縄ではいかないことも多いのですが、日本であれば実現できなかったであろう商品の契約が決まり、世に広められたときは、この仕事の面白さを実感します。お客様との契約を円滑に進めるため、ライセンスにおけるルールや手順などは事前に慎重に説明するようにしていますし、実際にやりとりをするときは物事をはっきりと伝え齟齬が無いよう気をつけています。

実生活では異動直後に言語的な苦労があったものの、慣れてくれば大きな変化や障害はありません。こちらのほうが便利なくらいかもしれませんね。

1 Day Schedule

9:30
出社
10:00
メールの整理・返信
11:00
現地スタッフと面談
13:00
昼休憩
15:00
取引先打ち合わせ
16:00
契約書の作成
17:00
新規商品開発打ち合わせ
19:00
会食

Business Trip

出張の頻度は平均すると月1回か1.5回ぐらいです。

Holiday

ジムに行くなど、あまり日本にいる時と変わりません。上海にいるからといって特別何かができなかったり、できたりしたりするということはほとんどありませんね。

03

各国独自の制度を超えて、
作品にとって最善・最高の展開を。

S.I

2015年入社
TOEI ANIMATION (SHANGHAI) CO., LTD.
(アシスタントマネージャー)

韓国を中心に、映像販売や自社作品のイベント・商品化に付随したライセンス・監修業務を担当しています。お客様は担当地域のテレビ局や、ライセンス代理店、メーカー、イベント会社など多岐に渡り、作品を紹介したり、商品化に付随した企画提案をしたり、作品を盛り上げるためにあらゆる方面からアプローチをかけています。私が担当する地域では現場のプロデューサー的役割も求められるので、取引先と協議して決めた方針でうまくビジネス展開ができると、自分がその作品の力になれたと実感できて、やりがいを感じますね。

一方で、海外ならではの難しさもあります。それは各国が独自で持つ制度や規制などにより、展開できることが大きく変化するところです。日本では作品をそのままテレビで流せても、他の国では特定のシーンに修正を加えなければならないこともあれば、反対に日本では難しくても、他の国でできる宣伝や商品化もあるのです。多様な要因で刻一刻と変化する環境下で、対応できる施策を生み出すことは難しいですが、そのおかげで自分の中でとれる戦略の引き出しが増えましたし、どれが最善・最高の選択か冷静に分析できるようになったと思います。

1 Day Schedule

10:00
出社、Skypeで韓国のエージェントと打合せ
13:00
昼休憩
14:00
上海で準備中のキャラクターカフェにて現場監修
17:00
韓国出張のため上海浦東空港へ
21:30
ソウル到着

Business Trip

出張は月に1~2回ほど。最近は韓国ソウルが多いですね。

Holiday

休日はよく映画を見に行きます。当然、全て中国語音声か中文字幕ですが一回50元(約800円)ぐらいで安いです。それ以外では最近は週3回、10時間語学学校に通い、中国語の勉強をしています。

※この内容は、2019年11月現在のものです

ONE PIECE:©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション